2022.01.10
郡山市の施設情報をご紹介
郡山合同庁舎
2021年11月25日付、福島民友新聞の記事によると、
『県は24日、郡山市のビックパレットふくしま北側に新築移転する県郡山合同庁舎を巡り、ヨコミゾ・鈴木伸幸事務所設計共同体と設計業務について委託契約を結んだと発表した。同共同体は公募型プロポーザル方式による審査で「自然と記憶を未来につなぐ庁舎」を提案し、最優秀提案者に選ばれた。県によると契約額は2億1164万円で庁舎のイメージは上記の通り。ホールを活用した県民交流の場や、安積疎水の歴史を踏まえた水盤などの整備することを盛り込んだ。年間の1次エネルギー消費量をゼロに近づける考え方や県産材によるCLT（直交集成材）を用いた耐震スクリーンも採用する。新庁舎の延べ床面積は約1万500平方メートル、建設費は約80億円。供用開始は2026年度の見通し。』
との事。
星総合病院跡地計画
こちらも同じく2021年12月6日付、福島民友新聞の記事によると、
『星総合病院が5日までに複合施設の建築計画をまとめた。敷地面積は約5200平方メートル、建築面積は3200平方メートルで各階の入居施設は1階が多目的レストランと地場産品売り場、2階がものづくり工房とスポーツジム、3階が乳児院や保育所、多世代交流センター、4階がヘルスプロモーションセンター、5.6階が賃貸住居、7階機械室など。多目的レストランでは食育を意識したメニュー提供や料理教室の開催を想定し、スポーツジムでは医学的な知見を取り入れたプログラムを展開。健診などを通じて住民をサポートする「ヘルスプロモーションセンター」など各階の機能を連携させ、地域の健康づくりに貢献する。地元で生産された野菜や加工品の売り場を設けるほか、主に高齢者の入居を想定した賃貸住居46戸、定員60人の保育所も設ける方針。同病院は老朽化で移転が計画されている県立乳児院の指定管理候補者に選ばれており、乳児院も複合施設の一部として整備する。複合施設の建設費は約85億5千万円、病院跡の解体費は約10億円となる見込みで、市の補助金を活用する。星総合病院は13年1月、現在の郡山市向河原町に移転した。同市の中心部にある旧病院は東日本大震災で損壊したが、震災後の公費解体の対象外とされて当時のまま残っていた。』
との事。
寿泉堂病院跡地計画
こちらも同じく2021年12月11日付、福島民友新聞の記事によると、
『JR郡山駅前の寿泉堂綜合病院跡地の再開発事業を巡り、旧病院の解体が10日までに始まった。跡地には21階建ての複合ビルを建設する予定で、解体完了後の来年11月に着工、2025年初頭に完成するスケジュールが描かれている。系列の寿泉堂クリニックをビル内に移転する方針も固まり、郡山市の中心市街地にある三つの病院跡地の先陣を切って再開発が動き出した。複合ビルは高さ約73メートルの高層ビルで敷地面積は2900平方メートル、延べ床面積は2万600平方メートル。1～3階に寿泉堂クリニック、4階に自転車置き場、5～21階に約150戸の分譲マンションを整備する。解体費を含めた総事業費は86億9千万円を見込み、市の補助金を活用する。寿泉堂綜合病院を巡る計画は郡山市駅前一丁目の市街地再開発事業の一環で01年から進められてきた。第1弾として、最先端の医療機器を備えた総合病院と都市型住宅の併設を目的に旧病院近くにタワーマンションと一体化した24階建ての現在の病院を建て、11年2月に移転した。旧病院跡地には、別のタワーマンションを建てる計画があったが、リーマン危機後に一時凍結された。計画が再始動した昨年夏の時点では20階の複合ビル建設を予定していたが、同病院を運営する湯浅報恩会の湯浅大郎理事長が代表を務める市街地再開発事業個人施工者が市に計画の変更を届け出た。野村不動産（東京都）が事業計画している。』
との事。
ニトリ郡山八山田店（仮称）
情報としては古いですが2021年8月24日付、日本経済新聞によると
『家具販売大手のニトリは福島県郡山市に市内で2番目の店舗を開設する。場所は市の西郊外で国道4号線バイパスに近い八山田西。隣にはヤマダデンキ郡山本店がある。名称は「郡山八山田店」（仮称）で敷地は約4700平方メートル、延べ床面積は約6100平方メートル。開業時期は未定だが建物の完成は2022年6月の見通し。予定地の一帯は店舗や住宅の建設が増えており、開店後はにぎわいが増しそうだ。』
との事。
まとめ
今回は郡山市の施設情報についてまとめました。
いずれも私たち郡山市民の生活がさらに便利になりそうなもので完成が待ち遠しいです。
当社では不動産売買を検討しているお客様にとって、お役立ち情報を随時更新していきます。
郡山市の不動産売却、不動産購入は、えんどう不動産株式会社へお任せください。
