2024.03.25
マイホームの動線について
マイホームを購入された方にとって自分で購入した住まいに
「出来るだけ長く快適に住みたい」という願いは付き物かと思います。
しかし長く同じ家に住み続けるには家の中の移動経路をしっかり設計する必要があります。
今回は郡山市でマイホームの購入をご検討中の方に住まいを快適にするための生活動線についてご紹介します。
動線の種類
マイホームでの暮らしを始める時に家事や生活に関わる
移動経路をあらかじめ作っておくと良い住まい環境になります。
動線を考慮した設計をするということは
例えば「家事をしやすくするためにキッチンと洗濯場を近くして歩く距離を減らす間取りにする」など
効率よく暮らせる家を設計する事です。
住まいの動線には、主に以下の4つがあります。
・家事
・来客
・通勤
・衛生
これらはそれぞれ生活に欠かせないものばかりです。
「朝の出勤を効率よくするために、洗面所と玄関を近くする」
「トイレを一階と二階の両方に設置する」など生活の水準を上げる為に工夫を凝らすことは大切です。
そのための対策をたてる際に、動線の種類について意識することは大切です。
家事動線と生活動線は重ならないように
先に挙げた動線の種類について詳しく分類すると
・家事
・生活(来客、通勤、衛生)
の2つに分けられます。
マイホームを設計する際には両者の重なる部分を減らすことが大切です。
なぜなら家事動線と生活動線を分離することでキッチンと水回りの使い勝手が一気に上がるからです。
たとえば洗面所から台所への移動経路の間にトイレがあった場合
特に朝は家族間ですれ違う回数が多くお互いにストレスを感じてしまいます。
しかしトイレの場所をキッチンや洗面所とは離れた場所にすると家族間ですれ違う回数も減ります。
このように、お互いに違う目的で動いている家族がそれぞれやりたいことをしやすくなります。
特にキッチンや洗面所など家事に関わる移動経路は一ヶ所にまとめておくと便利です。
マイホームを購入する際には家事動線と生活動線が被らないような住まいを設計・検索してみてください。
まとめ
今回はマイホームを購入する際に意識してほしい動線についてご紹介しました。
マイホームを建てる時は家族それぞれの移動経路が重ならないようにするだけでストレスを軽減出来ます。
長く同じ家に住むことを考えると家族一人一人にとって
よりよい住まいになるような環境を整えることが大切です。
マイホームご購入の際には是非参考にしてみてください。
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