2022.09.05
マイホームに和室があるメリット・デメリットについて
ライフスタイルによって好みの分かれる和室ですが最近ではあえて一つだけ和室を設ける方も増えています。
マイホームに和室があると、どんなメリットやデメリットがあるのか具体例を挙げてご紹介します。
郡山市内で不動産購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
和室があるメリット
マイホームに和室があるメリットを3つのポイントからご紹介します。
・調湿効果がある
・断熱性と保温性に優れている
・クッション性がよい
まず和室に利用する畳や漆喰などには調湿効果があるので室内の環境を整えてくれます。
湿度を調節してくれることでジメジメしたり乾燥したりする時期も
快適な住空間を自然の力で作りだすのでエコです。
また畳は断熱性や保温性に優れているのでフローリングなどと比べると足元がひんやりせず
気兼ねなく床に寝そべられるのでリラックスできます。
クッション性も良いのでモノを落としても衝撃が少なく床もモノも傷つきにくい点もメリットです。
床での生活スタイルが主となる小さな子どもがいる家庭なら安心して遊ばせたりお昼寝させたりできます。
和室があるデメリット
マイホームに和室を設置するデメリットを、3つのポイントからご紹介します。
・カビやダニが繁殖しやすい
・シミがつきやすい
・メンテナンスや表替えが必要
畳はカビやダニが繁殖しやすくシミがつきやすいので、こまめな手入れや劣化状態によっては表替えが必要です。
調湿性があるというメリットは言いかえると適度な湿気を含むという状態であり
どうしてもカビやダニの好む環境になります。
手入れを怠ると劣化スピードが速まるため定期的に畳をあげて掃除やメンテナンスをする必要があります。
また、水分を吸収しやすい素材なのでお茶やコーヒーなどをこぼしてしまうとシミになりやすいのも特徴です。
食べ物などのゴミも畳の目地に詰まりやすく、こまめに掃除しないとダニなど害虫の温床になります。
最近ではメンテナンスフリーや撥水効果のある商品など様々な畳があります。
もちろんイ草などの天然素材のほうが香がよくリラックス効果もありますが
メンテナンスや表替えが手間となる点をデメリットとして覚えておきましょう。
まとめ
今回は郡山市で不動産購入をご検討している方に向けて吹き抜けのメリット・デメリットについてを解説しました。
マイホームに和室があるメリットとデメリットは素材やお手入れ方法など
各ポイントによって入れ替わる可能性があります。
デザインによって雰囲気もがらりと変わりますので用途やライフスタイルに合わせた素材を検討してください。
マイホーム探しの参考になれば幸いです。
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