2022.03.21
先日3月16日の地震を受けて、郡山市の避難場所と防災情報
先日3月16日の23時36分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3
深さ約60kmと推定される大きな地震がありました。
この地震で郡山市では最大震度5強を観測しました。
去年2月以来の大きな地震で深夜の時間でしたので衝撃も大きかったです。
これからさらに地震の被害状況が分かってくると思います。
↓郡山市では今回の地震のポータルサイトを立ち上げています。
令和4年3月16日の福島県沖地震に係る災害対策本部会議 - 郡山市公式ホームページ (koriyama.lg.jp)
そこで今回は郡山市の避難情報とともに災害に備えて準備した方が良い備蓄品や
ハザードマップの使い方と注意点について説明します。
郡山市の防災 避難所について
郡山市では災害が発生した際に避難所として指定されている施設が複数あります。
自宅が被害を受けた場合、避難生活をする場所として計252か所の避難所を市が指定しています。
shiteihinanjyo20210901.pdf (koriyama.lg.jp)
他にも大規模な災害発生時に避難する場所として大きな公園や高齢者や
障害がある方などのための福祉避難所も設けられています。
このように何か所も避難所はありますが、自宅から近くて
すぐに避難できる場所は覚えておくようにしましょう。
福島県郡山市防災ウェブサイト (koriyama-fukushima.jp)
郡山市の防災 避難に備えた備蓄品の準備
郡山市では災害が発生した際に備えておくべき非常持ち出し品や
災害用備蓄品をホームページで公開しています。
非常持ち出し品としては非常食や飲料水、貴重品や懐中電灯など
各種記載されていますのでチェックしてみましょう。
また、災害用備蓄品には、復旧までの生活に必要な食料品、調理器具が記載されています。
あらかじめ防災グッズを準備しておくことで、いざという時に役立ちます。
災害に備えて何を準備したらよいですか?/郡山市公式ウェブサイト (koriyama.lg.jp)
郡山市の防災 ハザードマップの使い方と注意点
三田市では災害の情報としてハザードマップを配布して日々の備えに役立ててもらうようにしています。
ハザードマップには浸水や土砂災害などの危険箇所を示しています。
あらかじめ危険な場所を知っておくことで災害時にも起こりうる被害を想定しやすいでしょう。
ただし、ハザードマップに危険と記載されている場所以外が全て安全というわけではありません。
危険箇所以外でも災害には十分な備えをしてください。
避難所・各種ハザードマップ/郡山市公式ウェブサイト (koriyama.lg.jp)
まとめ
郡山市は過去に何度も洪水被害や、東日本大震災を経験し、防災意識が高い街です。
市が提供している避難所や備蓄品の情報、ハザードマップを活用し
災害発生時にも慌てずに安心して暮らすことができる準備を整えましょう。
なお昨日3月16日の地震の詳細な続報で、このブログを見ている方に
知っておいてほしい情報が入りましたら随時アップしていきます。
当社では不動産売買を検討しているお客様にとって、お役立ち情報を随時更新していきます。
郡山市の不動産売却、不動産購入は、えんどう不動産株式会社へお任せください。