2022.01.24
郡山市の情報をご紹介します 2022年1月版
郡山市中央図書館
2022年1月14日付、福島民報新聞の記事によると、
『昨年二月に発生した本県沖を震源とする地震で被災した郡山市中央図書館は十三日、一部再開した
十一カ月ぶりに図書館に市民の姿が戻った。再開を前に十二日、報道関係者向けに内覧会が開かれた。
一階の北側を中心に再開した。休館前とほぼ同じ約四十一万冊の図書の貸し出しが可能で
一階には約十五万冊の図書が並んでいる。復旧作業が続いている、こども図書館に代わる
臨時の児童書コーナーも設けている。蔵書の検索システム、セルフ貸出機などの機能も再開した。
図書館は地震で本棚が倒れたり、外壁に大きな亀裂が入ったりするなどの被害を受けた。
復旧作業はまだ続いており、二階にあった参考図書や郷土資料などのコーナーの利用は
四月の全面再開後となる。トイレの利用は三階部分に限られている。
月曜日休館。開館時間は午前九時半から午後六時(土曜、日曜日は午後五時)まで。』
との事。
全面再開は、まだのようですが再開出来て良かったです。
近くの文化センターも再開し、昨年2月の福島県沖地震の復旧が徐々に進んでいる事を感じます。
ユラックス熱海
郡山市の北西部の熱海町にあるユラックス熱海が2021年10月1日の休館以来今年2022年の1月1日の元旦にリニューアルオープンしました。
2021年12月30日付、福島民友新聞、みんゆうNetによると
『施設の老朽化や新型コロナウイルス感染対策に伴う改修工事で休館中の郡山ユラックス熱海は来年1月1日午前9時に再オープンする。
総工費は約5億7千万円。外壁や屋上防水、配管などを改修したほか、約3割にとどまっていた洋式トイレの割合を約8割に増やした。
新型コロナ対策でウェブ会議システム用の通信機器も導入した。サウナをヒノキ材に改修したほか、浴室の天井や内壁、タイルなどを一新した。』
との事。
ユラックス熱海に行った事のある方はご存じかと思いますが、スタッフの皆さんはゼビオのポロシャツなどを着用しています。
以前は郡山市観光交流振興公社が管理運営していましたが、2014年4月よりゼビオ株式会社が指定管理運営することとなったそうです。
子供の頃から利用させてもらっていたのでリニューアル後にまた行くのが楽しみです。
郡山南ICに物流施設
2022年1月15日付、福島民報新聞の記事によると、
『郡山市三穂田町の東北自動車道郡山南インターチェンジ(IC)隣接地に県内企業の物流施設が建設される見通しとなった。
周辺は開発が制限される市街化調整区域のため、土地所有者らと市が建物の用途などを決めれば建築や開発行為が可能となる地区計画を用いる。
市都市計画審議会が十四日、地区計画に同意した。
地区計画によると、土地の面積は約二.九㌶(約29,000㎡、約8,700坪)で物流施設の面積は約二.五㌶(約25,000㎡、約7,500坪)。
県内の物流関係企業がトラックターミナルや倉庫、荷さばき場などとして活用する。建設予定地は現在水田などとなっている。
市は月内にも地区計画を正式決定した後、事業者が開発許可などを申請し、事業に着手する。』
との事。
ステーキ宮郡山菜根店 閉店
郡山市民としては馴染みのあったステーキ宮菜根店が2022年1月10日を持って閉店しました。
私自身、今年のお正月に食事に行って、その時に店員さんから教えてもらいました。
物心ついた頃からあり、子供の頃にあった水害被害で親戚の家に避難した際にも
食べに行った思い出のあるお店でしたので残念なお知らせでした。
ちなみに郡山市内には郡山インター線沿いにある「郡山富田店」と
谷地本町にある「郡山コスモス通り店」の2店舗は継続的に営業するそうです。
まとめ
今回は2022年1月版の郡山市の施設情報についてまとめました。
郡山南インターチェンジ近くで新たに物流施設が建設されるとの事で
この流れでアウトレットや大型ショッピングモールなどが建設される事を期待しています。
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