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家が売れないストレスとどう向き合うべきか

 

家が不要になった時は不動産会社に売却を依頼する方が多いです。

しかし仲介売却は不特定多数に向けて売り出す方法なので

運やタイミングが悪いと成約まで時間が掛かってしまいがちです。

いつまで経っても売れないとストレスがどんどん溜まってきて

もうやめたい…となってしまう方も少なくありません。

家を売る際に溜まったストレスはどう解消すれば良いのか。

郡山市で家の売却を検討している方は是非参考にしてみてください。

 

売れ残っていても平気になれる思考法

家が売れなければ多かれ少なかれストレスが溜まるものです。

ただ家売却の仕組みはどうか、売却期間の相場は何か月かによっても、不安の感じ方は変わってきます。

家売却が不利な状況だったとしても平気でいるためにはどんな準備をしておけば良いのか。

 

1.まずは掃除・整理整頓をしっかりおこなう

売れなくて不安な気持ちを払拭するには、徹底的に出来る準備をして

「これで売れないなら仕方がない」という状態にまで持っていくことが大切です。

仲介売却では販売活動のほとんどを不動産会社に依頼しますが

売主様が掃除をして第一印象をアップさせれば一気に売れやすくなります。

掃除・整理整頓を徹底するだけで「後は仲介会社の頑張りだけだ」と構えていることが出来ます。

 

2.いつでもキャンセル・再売出し出来ると思っておく

家は一度売り出した後、売れ残ってしまったらそれで終わりという訳ではありません。

「失敗したな…」「やっぱり売りたくないな…」と思った時点で売却をストップすることが可能です。

築年数が浅い時ほど高く売れやすいですし、不動産屋会社が盛んに「今が売り時です」と

言ってくることもありますが、予期せぬタイミングで価格が高騰するケースは多々あります。

また販売活動中に不要だと思っていた家の魅力を再発見したり

売るしかないと思っていたのに賃貸経営や活用など他の方法に活路を見出すこともあります。

「この数か月・数週間で売れなくても、いつか売れれば良い」と思っていれば不安は軽減されます。

 

3.良いタイミングで売り出せたと思っておく

2022年現在も新型コロナウィルスの影響で不動産市場は縮小していますが

今後は少子高齢化や都市部のサービス業への更なる移り変わり、持ち家信仰の崩壊が進み

将来的には“持ち家”という概念そのものがなくなる可能性も十分あります。

そうなれば中古の家は本当に立地の良いもの以外、タダでも売れなくなります。

コロナ禍が懸念される現在は何となく家売却に不利なイメージがありますが

住宅ローン金利が低金利を維持していており、決して不利ではありません。

そのタイミングでも売れなければそれまでだと思えば、言い方は悪いですが諦めも付きます。

 

家の売却の仕組みについて勉強するのがストレス軽減になる

家売却で不安を覚える要因は、以下のようなものが多いです。

 

・売却で失敗するのが怖い

・損するプランで契約してしまうのが怖い

・買主様優位で約束してしまうのが怖い

 

これらの要因を良く見ると、結局は売主様の知識量が足りないことが

不安・ストレスにつながっているということが分かります。

家の売却は実質的な販売活動のほとんどを不動産会社に依頼するので

売主様が専門レベルの知識を身に着ける必要はありません。

それでも、流れや必要書類、税金などの基礎知識を抑えておけば

安心して手続きを進めることができます。

また家売却を不動産会社へ任せきりにして大成功した方はいません。

成功には売主様による掃除・整理整頓、内覧対応といった積極的な協力が不可欠になりますが

これらの作業を円滑に進めるためには知識吸収は不可欠です。

家売却に不安を覚える時こそ、逆に向き合って勉強してみることをオススメします。

 

まとめ

今回は家が売れないストレスとどう向き合うべきかについて解説しました。

不動産は早く売れるに越したことはないですが売主様に高く売却出来て

喜んで頂くのに、少し我慢を強いる場面もあるかもしれません。

ストレスも発生する場面もありますが知識を蓄える事で軽減できる事も有ります。

郡山市内で家の売却を検討している方は是非参考になさってください。

 

 

当社では不動産売買を検討しているお客様にとって、お役立ち情報を随時更新していきます。

郡山市の不動産売却、不動産購入は、えんどう不動産株式会社へお任せください。